2014年8月27日水曜日

呉暁先生の本

導入期におけるソルフェージュ教材は、呉暁先生の、「4才のリズムとソルフェージュ」を使っています。その後、5才向け、6ー8才向けと、同じシリーズを使っていきます。
一冊にリズムとソルフェージュ両方載っているし、これで始めた子は総じてリズムや歌がきちんと身につくので、重宝しています。
リズムがわかる・音が読める・歌える、という事ができれば、わからないから嫌になるとか、複雑になってきたら面倒になるとか、そういう事がなくなるので、導入期からしっかりやっていきます。楽譜が自分で読めるようになるということは、ピアノを楽しむための大前提です。
ちなみにお母様がピアノ経験者だったりすると、熱心になるあまり、宿題の曲の音やリズムを先に教えてしまう、というパターンがありますが、これは絶対にやめていただきたい。
家では、練習を聴いてあげる、側で見守ってあげるだけで十分です。わからなければ、わからないまま次のレッスンに持ってきて構いません。

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