小さかったあの子たちもいつの間にか大きくなって中学生、高校生になり、皆勉強や部活にとても忙しくしています。
そんな中でもおさらい会に参加してくれた事、とても嬉しく思います。
もちろん小さい子たちも、少し大きくなった子たちも、頑張りました。
そして今はインフルエンザ始め数々の感染症が猛威をふるっていますね・・・
インフル=冬、は今や昔、一年中感染症に気をつけなくてはいけない時代になりました。
ピアノの鍵盤はアルコールが使えないため、弾く前の手の消毒や弾いた後の手洗いが大事です!
私も常に気をつけています。
小さい子たちが段々上手になってきて、両手で弾けるようになりました。
私は、その段階ではアキピアノ教本を使っています。
賛否両論ありますが、なんだかんだ良い教材だと思います。
とにかく譜読みが簡単。自分で次々弾けちゃう。
余計な説明をしなくて良いので、その分ソルフェージュに時間が使えます。導入時期はとにかくピアノを弾く以外でやる事がたくさん。
それに譜読みが簡単って実はものすごく重要じゃないかと思っていて、それはなぜかと言うと私自身が譜読みで苦労した事がないからです。
だからピアノが続いたんだろうなとつくづく思います。
だって、宿題に出る曲がいつもいつも大変だったら、練習する気起きないですもん。
すぐ弾けるから、練習しようかなと思う。これ、小さい子には大切。
進んできたら、難しくなりますよ。もちろん。でもその頃にはもう頑張れる力がついてるはず!
後良いところは、右手と左手の分離を徹底してやらせるところですね。レガートとスタッカートから始まり、ポリフォニーの基礎もありますし。
見かけよりずっと奥深い教本ではないかなと思います。
まあ、基本はアキピアノですが、もちろん生徒さんによっては違う本を使ったり、飛ばしながらやったりです。
今はピアノアドベンチャーという本がとても人気みたいで、私も買って研究してみましたが、確かに良い、良いけど色々説明が長すぎる!ごちゃごちゃしすぎてる!
楽譜はすっきりしてればすっきりしてるほど良いのではないかと思うし、特に気が散る子には向いてないですね。
良いところもたくさんあるので、そこは取り入れたいです。
ピアノ教材はたくさんありすぎて、選ぶのも大変です。
それぞれのいいところだけを集めて一冊の本を作りたい!
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