2014年4月26日土曜日

初級メイン教材について

出産前に大手音楽教室で3年教えていたのですが、その頃は本当に色々な教材を使っていました。というのも、辞められた先生からの引き継ぎの生徒さんも多く、教材ごと引き継ぐ形が多かったからです。それに、自分でいいと思ったものも選びますから、使用教材は自然と増えていきました。
今までに使ったことがあるのは、
・ぴあのどりーむ
・ピアノひけるよ!シリーズ
・みんなのオルガン・ピアノの本
・バスティン
・トンプソン
・リラ・フレッチャー
・アルフレッド
・うたとぴあのの絵本
・バーナム教本(テクニックの方が有名ですが、ピアノ教本もあります)
・ピアノランド

と、こんな感じです。まあ、本当に色々(笑)。どれも一長一短あるのですが、それぞれの生徒さんに合わせて、足りない部分を他の本で補いつつ使っていました。
今は、また別の本も取り入れつつ、生徒さんの年齢などに合わせて、複数を組み合わせたりしながら使います。

今気になっているのは、トンプソンの「はじめてのピアノ教本」。トンプソンは教本1からしか使ったことがなくて、それ以前の導入の段階では他のものを使っていました。が、この本は、進み方がそこまで早くない割には、知っている曲や音楽的な曲が多いのがいいなあと思います。早くから色々な調が出てくるところもいいです。導入の時期は音符が少なく、どうしても曲が単調になりがちですから、音楽的に優れた曲に触れるのはとても大事なことです。
それと、アメリカチックなキャラクターもかわいいですし(笑)。イラストって子供にとってはかなり重要だと思います。




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