2014年7月31日木曜日

多摩六都科学館

ピアノとは関係ない話ですが、子どもと多摩六都科学館に行ってきました。
夏休み中ということもあり、入口はかなり混雑していましたが、中に入ればそうでもなく。
科学を色々体験できる装置があったり、地学的な展示もあったり、動物の剥製があったり、ちょっとした林があったり、とにかく盛りだくさん!有名なのはプラネタリウムでしょうか。ギネス認定もされていますし。
今回は星空ではなく、昆虫の大型映像を見たのですが、とにかく大迫力でびっくりしました。
ぜひプラネタリウムも見てみたいです!すごいんだろうなー。

この施設はすべてがちょうどいい感じです。広すぎて疲れるとか、そういうこともなし。しかも食事をしてもいいひろーい休憩室があるので、お弁当持参で行けます。軽食の取れるカフェもありますが、お弁当の方も多かったです。

あ、そういえば、ピアノの中身が見える展示もありました。アップライトピアノですが。自由に弾けるようになっていて、その日は猫踏んじゃったが鳴り響いていました(笑)

2014年7月6日日曜日

車の運転と演奏

音大時代、運転免許を取りに教習所に通っていた友達が、「ピアノやってる人はアクセルとブレーキの使い方が上手い」と言われたそうです。
まあ、ただの営業トークかもしれませんが、案外当たってるかも。
日々ペダルの使い方を研究し、ハーフペダル、1/4ペダルなど、様々なペダルを駆使して演奏しているわけですから、微妙なブレーキやアクセルの踏み加減も上手にできるのかも?しれません。
私なんて教習所で初めて車に乗った時、当然のように左足でブレーキ踏もうとしましたからね。冷静に教官に突っ込まれましたけど。

私の恩師である高野燿子先生は、ミケランジェリ(イタリア人の伝説的ピアニスト)の内弟子として一時期イタリアに住んでいらっしゃったのですが、彼はすっごくスピード狂だった、と仰っていました。でも、ものすごく運転が上手かったので、スピードを出していることを全く感じさせなかったそうです。でもイタリアの高速道路ですからね、200キロとか出てるんじゃないでしょうか。

車の運転は性格が出る、といいますが、ピアノの演奏もそうです。
という事は、その人の運転スタイルは多分演奏スタイルと似ています。
そんなことを考えつつ、ピアニストの顔をあれやこれや思い浮かべると、助手席に乗ってみたい人と、そうでない人がいます(笑) とか言って、私が一番危険だったりして、、、

コンサート予定

・・・