2016年2月2日火曜日

発表会に向けてのレッスン

3月の発表会に向けて、レッスンが進んでいます。
小さい子を除いては、譜読みも終わり、曲を構築していく段階に入っています。
普段練習しているものとは違うような、新しい事もたくさん習うので、こちらもどういう風に伝えたらいいか常に考えながら、レッスンしています。
でも、いつもよりちょっと難しい、そして面白い曲を練習する生徒の皆さんは、とっても楽しそうです。

私はと言えば、ドビュッシー歌曲の1回目の勉強会が終わりました。
ソプラノの方は私と同時期にフランスに留学していたのですが、留学中というより、終わりの頃に知り合い、それからたまにお仕事を一緒にさせていただいています。
とりあえず初期の作品から順番にピックアップして、という感じでやっているのですが、あーでもないこーでもないとか言いながらやってたら、初回は2曲しかできませんでした^_^;
ドビュッシー、歌曲多い。
大学時代、フランス歌曲専門の門下の伴奏をしていたので、ビリティスの歌とか伴奏してたんですけど、ビリティスなんて遥か遠い道のりです。。
しかしあの頃はなーんも考えず弾いてたな。

ドビュッシーにとって歌曲は実験の場でもあったので、早いうちから大胆な事をやってたりします。
再発見、新発見、色々面白いです。






コンサート予定

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