2018年5月9日水曜日

新学期

いつの間にやら発表会も無事終わり、新学期になりました。
発表会では、みんな練習の成果を発揮して、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
年々、上達していくのを頼もしく見ています。

新学期に入り、みんな一つずつ、学年が上になりました。
新しい生活に少し疲れ気味の子もいますが、段々とペースを掴んでいってくれることと思います。

私は、発表会の講師演奏でショパンのワルツを弾いた事もあり、自分の中でショパンブームが来ています。
いつか弾こう弾こうと思いつつ弾いていなかった、舟歌に取り掛かっていますが、同時にエチュードもさらい直し始めました。
エチュードを弾いてから舟歌を弾くと、これがなんとも弾き易い。
そりゃ当たり前です。ショパンのテクニックを身につけるためにショパンのエチュードがあるんだもの。
でも、がむしゃらにさらっていた学生の頃は、そんな事考えもしなかった。
ショパンのエチュードと言えば試験の課題曲、コンクールの課題曲、、
目先の事に囚われて当たり前の事に気付かなかった、若かりし頃の自分が何とも恥ずかしいです。。
そんな私でも、弾き続けていれば新たな発見もあるし、上達もあるんだなあと実感します。
やっぱり何事も続ける事は大事。生徒にも伝えて行きたいです。


コンサート予定

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