講師プロフィール詳細

ご訪問いただきありがとうございます。
当教室では、ピアノを通じて生涯音楽を楽しむお手伝いをしたいと思っております。

弾きたい時に、弾きたい曲が弾けたら、どんなに素敵な事でしょう。
また、偉大な作曲家が残した名曲を味わう事は、名文を味わうのと同じように、きっと人生を豊かにしてくれると思います。

日々のレッスンでは、ピアノを弾くために必要な楽譜の読み方、体の使い方、曲の組み立て方などを丁寧に指導します。基礎がしっかり身につけば、ピアノを弾くのがどんどん楽しくなりますし、例え一時的にピアノから離れても、また一人で再開することが可能です。
幼児期には、ピアノ演奏をする前に、特にソルフェージュに力を入れて指導します。音感を伸ばしたり、リズム感を身につけることにより、よりスムーズにピアノ演奏に入って行くことができます。
特に習い始めの1〜2年は、ピアノを弾く事そのものよりも、リズム打ちや、歌を重視します。一見進度が遅いように見えますが、ある時からグンと伸びてきます。

当教室の目標は、全ての生徒さんが、誰の力も借りず自分だけで譜を読み、音楽をある程度組み立てられ、音の向こう側にあるものを理解して弾けるようになる事です。
そのため、常に生徒さんに寄り添い、基礎を大事にしながらそれぞれの個性に合ったレッスンを提案し、そして何より、状況を誤魔化さず誠実に向き合っていきたいと考えています。

また、ピアノ曲以外にも幅広く興味をお持ちいただけるようなレッスンを心がけています。ピアノを弾くと言っても、ただやみくもに手を動かす練習のみではなく、色々な角度から音楽を考え、アプローチしていけるよう、アドヴァイスして行きたいと思っています。


小さなお子さんはもちろん、大人の方にも、一人一人のペースに合わせてレッスンを行います。
音楽の扉を叩いてみませんか?


講師 長野真保

愛媛県出身。6歳からピアノ、バイオリンを始める。国立音楽大学卒業後、渡仏。

パリ・エコールノルマル音楽院にて、ピアノをジャン・ミコー、室内楽をドゥヴィ・エルリー各氏に学ぶ。ピアノ最高課程コンサート科を卒業、室内楽高等演奏ディプロムを取得。また、同時期にドイツ・ザールランド州立演劇・音楽学校にも学び、ピアノコンチェルト課程を審査員満場一致・賞賛付きで修了。

パリでの卒業記念演奏会を初め、数々のコンサートに出演。また、エコールノルマル音楽院在学中、学内選抜生徒による現代音楽アンサンブルに参加。ドイツ・ザールランドではモーツァルトのピアノソナタ録音がラジオ放送された。
マドレーヌ・ドゥ・ヴァルマレットコンクールベートーヴェン部門第一位(審査員の賞賛付き)。京都・ドイツ・スイス・オランダなど各国のマスタークラスに参加、数々の修了演奏会に出演。これまでに、高野燿子、南節子、フリードリッヒ・ヴィルヘルム・シュヌーアー、アンリ・バルダ各氏に師事。
日本に帰国後は、ソロ、伴奏、室内楽などの分野で活動している。指導者としては、大手音楽教室にて数年間講師を務め、4歳〜50代まで幅広い年代の生徒を35人余り受け持つ。その後、出産を経て貫井北町ピアノ教室を開講。

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